白水の備忘録
山田一家の紹介
次男 政行(当時15歳)右から2番目兄弟で一番いい男だったらしく、辰巳芸者に惚れられていたらしい。出征のときお祝いに大きな花輪が芸者の本名で送られてきたが、その名字が新妻だったので近所の人たちが、「政ちゃんは嫁をもらってからの出兵か…
煤竹の箸
箸の素材は竹が一番!煤竹なら最高です。木はよほど枯らした物を使わないと曲がってしまうので箸の素材としては使い辛い。竹箸作りの工程竹を割りまず断面を正方形にする。裏面を斜めにカンナで削る。両側面も斜めに削る。サンドペーパーなどで仕…
漆塗りスプーンの木地(竹)
左側は柄の部分の幅がせまくて握ったとき安定性に欠ける。右側の形状に決定!20本ぐらい作る予定。漆塗りの食事用スプーンは軽くて丈夫、しかも口あたりがいいので老人、介護用に最適。もちろん普段使いにもいいです。湯呑み、ぐい呑みなど…
竹のターナー
たまにしか料理はしませんが、菜箸など使いづらい道具が多すぎます。とくに竹のターナーは、私が左利きのせいか裏返しにして使わないとなりません。また、かどがたってて握って痛いものが多いようです。自分用に手に馴染むよう、かどを削って…
木工品の修理と仕上げ直し
割れたふち、足などを修理し木目を際立たせるために仕上げ直ししました。使い込まれた木工品は何とも言えない暖かみを感じます。右側足つきは、たぶん欅、左丸盆は屋久杉です。…
アライのやっとこ
新井工具店って名前だったかな?昭和の時代に貴金属加工や歯科技工師に多く使われていたメーカーです。私が丸カン作業専用に先を整えてからも30年以上使っています。その時にすでにこの色だったから40年以上前のものだと思います。丸カン専用のやっとこ…
金繕い(Kintsukuroi)に対しての私的考察
割れの形状を金で表す 平澤流金繕い研究所主宰 平澤 白水日本には古来より金繕いとよばれる器の修理法がある。破損してしまった器をふたたび使えるように接着、形成して金で化粧をほどこす技法である。金継ぎ、金直し、うるし直しと…
おすすめ陶器製たんぽ「温亀」
金九漢(キム クハン)先生開発及び制作の育成光線を放射する温亀(On Kame)そのまま電子レンジで加温して何度でもすぐに使えます。熱すると遠赤外線とマイナスイオンを発生するブサカワイイ「温亀」は人の心も身体も暖める…